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浮気調査 費用 成功報酬

パートナーの浮気を疑い調査を考えたとき、一番の不安は「費用はいくらかかるのか」ではないでしょうか。

この記事では、浮気調査にかかる費用の平均相場を期間別に詳しく解説します。

また、多くの人が迷う「時間料金」「パック料金」、そして誤解も多い「成功報酬」という3つの料金プランについて、それぞれのメリット・デメリットと賢い選び方を徹底比較。

特に成功報酬プランは「成功の定義」の確認が失敗しないための鍵です。

本記事を読めば、あなたの状況に最適なプランを見つけ、調査費用を安く抑えながら信頼できる探偵を選ぶ具体的な方法が全てわかります。

目次

浮気調査の費用 平均相場はいくら?期間別の料金目安

浮気調査を探偵に依頼しようと考えたとき、最も気になるのが「費用は一体いくらかかるのか」という点ではないでしょうか。

残念ながら、浮気調査の費用には定価というものが存在しません。

なぜなら、調査対象者の行動パターン、調査の難易度、必要な証拠のレベルなど、一つひとつの案件が全く異なるからです。

しかし、おおよその費用相場を知っておくことは、探偵社選びや予算計画を立てる上で非常に重要です。

ここでは、調査期間を「短期間」「中期間」「長期間」の3つに分け、それぞれの平均的な費用相場と料金の目安を詳しく解説します。

ご自身の状況と照らし合わせながら、どのくらいの予算が必要になるのかを把握するための参考にしてください。

短期間(1日から3日)の費用相場

短期間の浮気調査は、パートナーが浮気相手と会う日時をある程度特定できている場合に有効な調査プランです。

例えば、「今週の金曜日の夜が怪しい」「特定の日に出張と偽って外泊する」など、調査すべき日時がピンポイントで絞り込めているケースが該当します。

この場合の費用相場は、一般的に10万円~30万円程度が目安となります。

多くの探偵社では、調査員2名・1日3時間~5時間程度の稼働を基本として料金が設定されています。

もし1日だけの調査で確実な証拠が撮れれば、総額を最も安く抑えられる可能性があります。

ただし、注意点もあります。

もし予測が外れて空振りに終わった場合、調査料金が無駄になってしまうリスクが伴います。

また、1回だけの不貞行為の証拠では、裁判において「継続的な肉体関係」を証明することが難しく、慰謝料請求で不利になる可能性も考慮しなければなりません。

短期間調査は、あくまで「特定の日の行動を確認したい」「まずは一度、事実を確かめたい」という目的の方に向いていると言えるでしょう。

中期間(1週間程度)の費用相場

中期間の浮気調査は、浮気の疑いは濃厚であるものの、具体的な日時までは特定できていないというケースで多く利用されます。

「毎週水曜日は帰りが遅い」「週末になると頻繁に外出する」など、怪しい曜日や時間帯に傾向が見られる場合に適しています。

この期間の調査費用は、30万円~70万円程度が平均的な相場です。

多くの探偵社では、この価格帯で「20時間パック」「30時間パック」といった、一定の調査時間をまとめて契約するパック料金プランを提案しています。

パックプランを利用することで、時間単位で依頼するよりも1時間あたりの単価が割安になるメリットがあります。

1週間程度の期間があれば、対象者の行動パターンを分析し、浮気相手との接触の機会を複数回捉えられる可能性が高まります。

複数回の不貞行為の証拠を押さえることができれば、離婚裁判や慰謝料請求を有利に進めるための強力な材料となります。

ただし、パックプランは契約した時間を使い切らなかった場合でも返金されないことがほとんどです。

契約前に、調査が早期に終了した場合の対応や、契約時間を超えた場合の追加料金について、詳細を確認しておくことが重要です。

長期間(1ヶ月以上)の費用相場

長期間の浮気調査は、調査の難易度が非常に高い案件や、確実な証拠を時間をかけて積み重ねる必要がある場合に選択されます。

例えば、「浮気の頻度が全く読めない」「単身赴任先や出張先での浮気が疑われる」「対象者の警戒心が極めて強く、短期間の調査では尻尾を出さない」といったケースです。

長期間にわたる調査の費用相場は、70万円~150万円以上になることも珍しくありません。

料金は調査の総時間や日数、投入する調査員の人数によって大きく変動するため、上限金額は青天井になる可能性も秘めています。

このような高額な調査では、時間料金プランやパック料金プランではなく、調査の成果に応じて報酬を支払う「成功報酬プラン」が適用されることもあります。

長期間の調査は、費用が高額になるだけでなく、依頼者の精神的な負担も大きくなります。

そのため、依頼する前には「何のために、どのレベルの証拠が、いつまでに必要なのか」という目的を明確にし、探偵社と綿密な打ち合わせを重ねることが不可欠です。

予算の上限をあらかじめ伝え、その範囲内で最も効果的な調査計画を提案してくれる、信頼できる探偵社を選ぶことが成功への鍵となります。

探偵の料金プランは主に3種類 特徴と選び方を解説

浮気調査を探偵事務所や興信所に依頼する際、まず理解しておくべきなのが料金プランです。

探偵の料金プランは、主に「時間料金プラン」「パック料金プラン」「成功報酬プラン」の3種類に大別されます。

これらのプランはそれぞれに特徴があり、調査の状況や目的によって最適な選択肢は大きく異なります。

料金プランの選択を誤ると、想定以上に費用が高額になったり、逆に必要な調査ができずに証拠を取り逃がしたりする可能性もあります。

ここでは、各プランのメリット・デメリットを詳しく解説し、あなたがどのプランを選ぶべきかの判断基準を明確にします。

それぞれの特徴を正しく理解し、ご自身の状況に最も合った賢いプラン選びをしましょう。

時間料金プラン メリットとデメリット

時間料金プランは、調査員1名あたりの1時間単価を基準に、調査にかかった時間と調査員の人数を掛け合わせて費用を算出する、最も基本的な料金体系です。

「調査員1名・1時間あたり1万円~」といった形で提示されることが多く、非常にシンプルで分かりやすいのが特徴です。

ただし、多くの探偵社では最低稼働時間(例:3時間~、4時間~など)を設定しているため、1時間だけの調査といった依頼は難しい場合がほとんどです。

また、表示されている単価には車両費や機材費、報告書作成費などの諸経費が含まれているか、別途請求されるのかを事前に確認する必要があります。

時間料金プランのメリット

このプランの最大のメリットは、短時間の調査であれば総額を安く抑えられる可能性がある点です。

例えば、パートナーが浮気相手と会う日時と場所がほぼ特定できている場合、ピンポイントで調査を依頼することで、無駄な費用をかけずに証拠を押さえられる可能性があります。

調査が予定より早く終了すれば、その分費用は安くなります。

必要な分だけ調査を依頼できるため、予算を柔軟にコントロールしたい方や、まずはお試しの短時間調査から始めたいという方にとっては合理的な選択肢と言えるでしょう。

時間料金プランのデメリット

一方で、デメリットは調査が長引いた場合に費用が青天井になりやすい点です。

対象者を見失ってしまったり、予想外の行動を取ったりして調査時間が延長されると、費用はどんどん加算されていきます。

そのため、調査が何時間で終わるか見通しが立たない状況では、最終的な総額がいくらになるか分からず、常に予算オーバーの不安がつきまといます。

長期間の張り込みや、いつ会うか分からない相手の行動調査には不向きなプランです。

時間料金プランはこんな人におすすめ

  • 浮気の疑いがある日時や場所を具体的に絞り込めている人
  • 短時間の調査で証拠が取れると確信している人
  • 「〇月〇日の夜だけ」など、ピンポイントでの調査を希望する人
  • まずは試しに数時間だけ調査を依頼してみたい人

パック料金プラン メリットとデメリット

パック料金プランは、「20時間〇〇万円」「30時間〇〇万円」というように、一定の調査時間をまとめて契約するプランです。

多くの探偵社が主力プランとして提供しており、時間料金プランに比べて1時間あたりの単価が割安に設定されているのが大きな特徴です。

料金には、調査員の人件費のほか、車両費、機材費、報告書作成費などの諸経費が含まれていることが多く、総額が明確で予算管理がしやすいというメリットがあります。

契約した調査時間は、複数日に分けて使用できる場合がほとんどで、対象者の行動パターンに合わせて柔軟に調査を組むことが可能です。

パック料金プランのメリット

最大のメリットは、総費用が事前に確定するため、予算オーバーの心配なく安心して依頼できる点です。

時間単価も割安になるため、ある程度の長期間にわたる調査が見込まれる場合には、時間料金プランよりも結果的に安くなるケースが多くなります。

慰謝料請求や裁判を視野に入れ、複数回の不貞行為の証拠を確実に押さえたい場合など、腰を据えた調査に適しています。

追加料金の発生を心配することなく、調査の進行を探偵に任せられる精神的な安心感も大きな利点です。

パック料金プランのデメリット

デメリットとしては、もし調査が契約時間よりも早く終わった場合でも、基本的に残った時間分の料金は返金されないことが挙げられます。

そのため、短時間で解決する可能性が高い調査の場合、結果的に割高になってしまうリスクがあります。

また、契約時間を超過した場合は、割高な延長料金が適用されることが一般的です。

どの諸経費がパック料金に含まれているかは探偵社によって異なるため、「交通費や宿泊費は別途請求」といったケースもあります。

契約前に、料金に含まれるサービス内容を詳細に確認することが非常に重要です。

パック料金プランはこんな人におすすめ

  • 浮気は確実だが、いつ会っているか特定できていない人
  • 長期間、継続的な調査が必要だと考えている人
  • 裁判や慰謝料請求のために、複数回の決定的な証拠が欲しい人
  • 調査費用の総額を確定させて、安心して依頼したい人

成功報酬プラン メリットとデメリット

成功報酬プランは、調査の「成功」を条件に報酬を支払う、あるいは成功時に上乗せの報酬を支払う特殊な料金体系です。

このプランは、依頼者にとってリスクが低いように見えますが、その仕組みと注意点を正しく理解しないと、思わぬトラブルに発展する可能性が最も高いプランでもあります。

大きく分けて、着手金が無料で成功時にのみ報酬が発生する「完全成功報酬プラン」と、契約時に着手金を支払い、成功した場合に追加で成功報酬を支払う「一部成功報酬プラン」の2種類が存在します。

しかし、このプランを導入している探偵社は少なく、特に「完全成功報酬」を謳う業者には慎重な判断が求められます。

成功報酬プランのメリット

依頼者にとってのメリットは、何と言っても「証拠が取れなければ高額な費用を支払わなくて済む」という点に尽きます。

特に完全成功報酬プランの場合、初期費用を抑えて調査を依頼できるため、手元にまとまった資金がない方でも依頼しやすいと感じるかもしれません。

また、探偵社側も調査を成功させなければ報酬を得られないため、調査に対するモチベーションが高いことが期待できる、という見方もできます。

成功報酬プランのデメリット

成功報酬プランには多くのデメリットと注意点が存在します。

最大の問題は「成功の定義」が曖昧であることです。

依頼者が「ラブホテルに出入りする写真」を成功と考えていても、探偵社側が「浮気相手と接触した事実の確認」だけで成功と見なし、高額な報酬を請求してくるケースがあります。

また、成功時の報酬額が他のプランに比べて非常に高額に設定されていることがほとんどです。

さらに、「完全成功報酬」を謳いながら、実際には「調査経費」や「事務手数料」といった名目で費用を請求する悪質な業者も存在します。

調査が失敗しても着手金が返金されない「一部成功報酬プラン」も多く、結果的に費用が無駄になるリスクもあります。

優良な探偵社ほど、調査には人件費や経費が確実にかかることを理解しているため、安易な成功報酬プランを提示しない傾向にあります。

成功報酬プランはこんな人におすすめ

    • 契約前に「成功の定義」を書面で明確に合意できる人
    • 成功報酬の金額や、別途発生する経費の有無を徹底的に確認できる人
    • 悪質な業者を見抜く自信があり、契約内容を隅々まで精査できる人
    • リスクを承知の上で、初期費用をどうしても抑えたいと考えている人

浮気調査の成功報酬プランを徹底解剖

浮気調査の料金プランの中でも、特に注目を集めるのが「成功報酬プラン」です。

「証拠が取れなければ費用はかからない」という魅力的な響きから、多くの人が関心を持ちます。

しかし、その仕組みを正しく理解せずに契約すると、「思ったより高額な請求が来た」「こんなはずではなかった」といった料金トラブルに発展するリスクも潜んでいます。

この章では、成功報酬プランの仕組みを徹底的に解剖し、メリット・デメリットから賢い選び方、契約前の注意点までを詳しく解説します。

後悔しない探偵選びのために、まずは成功報酬プランの本質をしっかりと理解しましょう。

成功報酬における「成功」の定義とは

成功報酬プランを検討する上で、最も重要かつ最初に確認すべきなのが「成功の定義」です。

なぜなら、この「成功」が何を指すのかは探偵社によって全く異なり、この定義があなたにとって不利な内容になっていると、満足のいく結果が得られないまま高額な費用を支払うことになりかねないからです。

一般的に、浮気調査における「成功」には、以下のようなケースが定義として設定されます。

【成功の定義の具体例】

  • 不貞行為(肉体関係)を証明する証拠の取得:これが最も理想的な「成功」の定義です。具体的には、対象者と浮気相手がラブホテルや相手の自宅などに二人で出入りする写真や動画などが該当します。これらの証拠は、裁判において離婚や慰謝料請求を有利に進めるための強力な武器となります。契約時には「不貞行為を立証しうる証拠」といった具体的な文言が契約書に記載されているかを確認することが重要です。
  • 浮気相手と接触した事実の確認:一部の探偵社では、対象者が異性と二人きりで会っていた(食事やデートなど)という事実だけで「成功」とみなす場合があります。この定義では、肉体関係の証拠がなくても報酬が発生するため、依頼者にとっては不十分な結果に終わる可能性があります。慰謝料請求などを視野に入れている場合は、この定義では目的を達成できないため注意が必要です。
  • 浮気相手の身元(氏名・住所など)の判明:浮気の証拠は撮れたものの、相手が誰だかわからないケースがあります。慰謝料を請求するためには相手の身元特定が必要不可欠なため、これを「成功」の条件に加える場合もあります。証拠取得とセットで成功と定義されているか、あるいは別途調査が必要になるかを確認しましょう。
  • 対象者の行動が判明した時点:ごく稀に、調査対象者の行動が判明しただけで「成功」とみなす悪質なケースも存在します。例えば、「〇月〇日に会社を出た後、新宿で誰かと会っていた」という報告だけで報酬を請求されるような場合です。このような曖昧な定義を提示する探偵社は避けるべきでしょう。

契約前には、必ず担当者と「成功の定義」について詳細にすり合わせを行い、その内容を契約書に明確に記載してもらうことが、料金トラブルを防ぐための絶対条件です。

口頭での「大丈夫です、ちゃんとやりますから」といった言葉を鵜呑みにせず、必ず書面で確認してください。

完全成功報酬と一部成功報酬の違い

成功報酬プランは、大きく「完全成功報酬プラン」と「一部成功報酬プラン(着手金あり成功報酬プラン)」の2種類に分けられます。

それぞれの特徴とメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合ったプランを選ぶことが大切です。

完全成功報酬プラン

【特徴】

調査開始時に支払う着手金が0円で、調査が「成功」した場合にのみ、あらかじめ決められた成功報酬を支払うプランです。

「証拠が撮れなければ0円」というキャッチコピーで宣伝されることが多く、依頼者にとって最もリスクが低いプランに思えます。

【メリット】

  • 調査が失敗に終わった場合、金銭的な負担が一切ない(または非常に少ない)。
  • 初期費用がかからないため、手元にまとまった資金がない場合でも依頼しやすい。
  • 探偵社側も報酬を得るために、成功に向けて真剣に調査に取り組むインセンティブが働く。

【デメリット・注意点】

  • 成功報酬額が高額な傾向:探偵社側は調査が失敗に終わるリスクを負うため、成功した際の報酬額を時間料金プランやパックプランよりも高額に設定しているのが一般的です。相場としては100万円~200万円以上になることも珍しくありません。
  • 「成功」のハードルが低い可能性:前述の通り、「浮気相手と会っただけ」で成功とみなすなど、探偵社に有利な成功定義が設定されている場合があります。契約前に定義の確認が不可欠です。
  • 諸経費は別途請求の場合が多い:「費用0円」と謳っていても、調査にかかった実費(車両代、ガソリン代、交通費、宿泊費など)は「経費」として別途請求されるケースがほとんどです。「完全成功報酬」という言葉だけで判断せず、経費の取り扱いについて必ず確認しましょう。

一部成功報酬プラン(着手金あり成功報酬プラン)

【特徴】

調査開始前に「着手金」として一定額を支払い、調査が「成功」した場合に、追加で「成功報酬」を支払う二段階の料金プランです。

多くの探偵社で採用されている一般的な成功報酬の形式です。

【メリット】

  • トータルの費用が抑えられる可能性:完全成功報酬プランに比べて、成功報酬額が比較的安価に設定されていることが多いです。着手金と成功報酬を合計しても、結果的に完全成功報酬プランより安くなるケースがあります。
  • 質の高い調査が期待できる:探偵社は着手金によって最低限の調査経費を確保できるため、無理な調査計画を立てることなく、腰を据えて質の高い調査を行うことができます。

【デメリット・注意点】

  • 調査が失敗しても着手金は返金されない:このプランの最大のデメリットは、万が一、調査期間中に証拠が撮れなかったとしても、最初に支払った着手金は原則として返金されない点です。着手金は、調査を行うための人件費や機材準備費などに充当されるため、調査活動が行われた以上は返金の対象外となります。
  • 着手金の相場:着手金の金額は探偵社や調査内容によって異なりますが、一般的には10万円~30万円程度が相場です。

成功報酬プランを選ぶ際の注意点

一見すると魅力的な成功報酬プランですが、安易に飛びつくと後悔する可能性があります。

契約で失敗しないために、以下の5つのポイントを必ず確認してください。

注意点1:契約書で「成功の定義」を隅々まで確認する

何度も繰り返しますが、これが最も重要です。

「どのような状態になったら」「どのような証拠が撮れたら」成功とみなすのか、具体的な文言で契約書に明記されているかを確認しましょう。

「対象者と異性の接触を確認した場合」といった曖昧な表現ではなく、「対象者と特定の異性が、ラブホテル、シティホテル、ビジネスホテル、モーテル、あるいは個人の住居等に、時間差なく出入りする場面の映像証拠」のように、誰が見ても解釈が一つしかないような、具体的で詳細な記載を求めましょう。

注意点2:成功報酬以外の費用(諸経費)を確認する

「成功報酬以外は一切かかりません」というセールストークには注意が必要です。

成功報酬とは別に、調査にかかった実費(諸経費)が請求されるのが一般的です。

契約前に、以下の点を確認してください。

  • 諸経費に含まれる項目:車両代、ガソリン代、高速道路料金、調査員の交通費、宿泊費、飲食店などへの潜入調査費、特殊機材の使用料など、何が経費として計上されるのかをリストアップしてもらいましょう。
  • 経費の上限:調査が長引いた際に経費が青天井にならないよう、経費の上限額が設定されているか、または1日あたりの上限目安などを確認しておくと安心です。
  • 経費の精算方法:経費が発生する都度、依頼者の承認を得る仕組みになっているか、それとも調査終了後にまとめて請求されるのかを確認します。領収書など、使途を証明する書類を提示してもらえるかも重要なポイントです。

注意点3:調査が失敗した場合の取り扱いを確認する

完全成功報酬プランの場合、本当に支払いが0円で済むのかを再確認しましょう。

報告書の作成費用や通信費などの名目で、数万円程度の「事務手数料」を請求する探偵社も存在します。

また、一部成功報酬プランの場合は、着手金以外に支払いが発生しないことを明確にしておきましょう。

注意点4:探偵社の調査能力を見極める

成功報酬プランは、探偵社の調査能力が高くなければ成立しません。

調査能力が低い業者は、そもそも「成功」させることができず、着手金だけを受け取って終わる、あるいは簡単な調査で「成功」と主張してくる可能性があります。

無料相談の際に、これまでの調査実績や、どのような機材を使って、何名の調査員で、どのように調査を進めるのかを具体的に質問してみましょう。

回答が曖昧だったり、自信なさげだったりする業者は注意が必要です。

過去の調査報告書のサンプルを見せてもらうのも、調査能力を判断する良い材料になります。

注意点5:他の料金プランと比較検討する

成功報酬プランが、必ずしもあなたにとって最適なプランとは限りません。

例えば、浮気する曜日や時間、場所がある程度特定できている場合、短時間の調査で済む可能性が高いため、「時間料金プラン」や「パック料金プラン」の方が結果的に費用を安く抑えられることがあります。

成功報酬プランに固執せず、複数の探偵社から、それぞれの料金プランで見積もりを取り、総額費用やサービス内容を比較検討することが、最も賢い選択と言えるでしょう。

 

浮気調査の費用を左右する5つの要因

浮気調査の費用は、探偵社や料金プランによって大きく異なりますが、それ以外にも調査の具体的な内容によって総額は変動します。

なぜ同じ探偵社に依頼しても、AさんのケースとBさんのケースで費用が変わるのでしょうか。

ここでは、浮気調査の費用を左右する5つの重要な要因について、それぞれ詳しく解説します。

これらの要因を理解することで、ご自身の状況に合った調査プランを立て、無駄な費用を抑えることにつながります。

調査期間と調査時間

浮気調査の費用に最も大きく影響するのが「調査期間」と「調査時間」です。

探偵の料金は、調査員の拘束時間、つまり人件費がベースになっているため、調査が長引けば長引くほど費用は高くなります。

例えば、1日5時間の調査を3日間行う場合と、1日8時間の調査を1ヶ月間行う場合とでは、総額に数十万円から数百万円単位の違いが生じることも珍しくありません。

また、調査を行う「時間帯」も費用に影響を与える要素です。

多くの探偵社では、深夜早朝(例:22時から翌朝6時まで)の調査に対して、基本料金の2〜3割程度の割増料金を設定しています。

浮気や不倫は夜間に行われることが多いため、この深夜料金が適用されるケースは少なくありません。

費用を抑えるためには、後述する事前情報の収集を徹底し、浮気の可能性が高い日時をある程度絞り込んでから調査を依頼することが極めて重要です。

調査員の人数

調査を成功させるために、何人の調査員が必要かという「調査員の人数」も、費用を左右する大きな要因です。

浮気調査は、基本的に調査員2名1組の体制で行われるのが一般的です。

なぜなら、1人では対象者を見失うリスクが非常に高く、尾行と撮影を同時に行うことが困難だからです。

例えば、対象者が商業施設に入った場合、1人が出入口を監視し、もう1人が内部で追跡するなど、役割分担をすることで確実な証拠収集を目指します。

対象者の警戒心が強い、移動手段が車で交通量が多い、立ち寄り先の出入口が複数あるといった複雑な状況では、3名以上の調査員が必要になることもあります。

当然、調査員の人数が増えれば、その分だけ人件費がかさみ、1時間あたりの料金も高くなります。

見積もりの際には、なぜその人数が必要なのか、具体的な理由を確認し、納得した上で契約することが大切です。

安さだけを求めて無理に調査員の人数を減らすと、尾行に失敗して証拠が取れず、結果的に再調査が必要となり、かえって費用が高くつく可能性もあるため注意が必要です。

事前情報の量と質

あなたが探偵に提供する「事前情報の量と質」は、調査の効率を大きく左右し、結果的に費用にも影響します。

情報が豊富で正確であればあるほど、調査はスムーズに進み、短期間で結果を得られる可能性が高まります。

逆に、情報が乏しいと、まず対象者の行動パターンを把握するための予備調査が必要になったり、調査が空振りに終わる日が増えたりして、調査期間が長期化し、費用が増大する原因となります。

費用対効果の高い調査のために、以下のような質の高い情報を提供できると理想的です。

  • 対象者の顔がはっきりとわかる最近の写真(複数枚あると良い)
  • 勤務先、役職、勤務スケジュール(定時、残業の頻度など)
  • 普段使用する通勤経路や交通手段
  • 所有している車の車種、色、ナンバー
  • 浮気相手に関する情報(氏名、写真、勤務先、関係性など)
  • 浮気が疑われる具体的な曜日や時間帯、場所
  • 最近の対象者の不審な言動や行動の記録(手帳やスマートフォンのメモなど)

これらの情報を事前に整理して探偵に伝えることで、調査の焦点を絞り込むことができ、無駄な調査時間を削減し、総費用を抑えることにつながるのです。

対象者の警戒度や移動手段

調査対象者の「警戒度」や普段の「移動手段」も、調査の難易度を変化させ、費用に影響を与える要因です。

過去に浮気を問い詰められた経験がある、あるいは用心深い性格で常に周囲を気にしているなど、対象者の警戒度が高い場合、調査の難易度は格段に上がります。

尾行が発覚するリスクを避けるため、通常よりも多い人数の調査員を投入したり、特殊な撮影機材を使用したり、調査員を頻繁に交代させたりといった特別な対策が必要になることがあります。

これらの追加措置は、費用の増加に直結します。

また、対象者の主な移動手段によっても、調査の体制や経費が変わってきます。

  • 徒歩・自転車:比較的尾行しやすいですが、人混みや路地裏などでは見失うリスクもあります。
  • 電車・バス:調査員も同じ交通機関を利用するため、人数分の交通費(実費)が発生します。乗り換えやラッシュ時の混雑に対応するため、2名以上の体制が必須です。
  • 自動車・バイク:調査にも車両が必要となり、車両費やガソリン代、高速道路料金、コインパーキング代などの経費がかかります。高度な運転技術を持つ調査員が求められます。
  • タクシー:対象者がタクシーを利用した場合、調査員もタクシーで追跡することが多く、その際のタクシー代も高額になりがちです。

このように、対象者の特性や行動パターンによって調査の難易度と必要な経費が変わるため、費用も変動することを理解しておく必要があります。

諸経費(車両代・交通費・宿泊費など)

探偵に支払う費用は、調査員の稼働に対する「調査料金」のほかに、調査活動に伴って発生する「諸経費(実費)」があります。

この諸経費がどのくらいかかるかによっても、最終的な支払総額は大きく変わります。

主な諸経費には、以下のようなものがあります。

  • 車両関連費:調査で車やバイクを使用した場合のガソリン代、高速道路料金、有料道路料金、コインパーキングなどの駐車場代。
  • 交通費:調査員が電車、バス、タクシー、新幹線、飛行機などを利用した際の運賃。
  • 宿泊費:調査が遠方で行われる場合や、深夜から早朝にかけての張り込みで必要になった場合のホテル代や休憩料金。
  • 施設利用料:対象者がレストラン、カフェ、ホテル、レジャー施設などに入った際に、調査員も同様に入場して監視・撮影を行うための費用。
  • 報告書作成費:調査結果をまとめた報告書や、証拠となる写真・動画(DVDなど)の作成にかかる費用。料金プランに含まれている場合と、別途請求される場合があります。
  • 機材費:特殊な撮影機材などを使用した際にかかる費用。

これらの諸経費は、パック料金プランでは一定額まで含まれていることが多いですが、時間料金プランや成功報酬プランでは別途実費精算となるのが一般的です。

契約前には、どの経費が料金に含まれていて、何が別途請求されるのかを必ず確認しましょう。

また、経費の精算方法(事前承認が必要か、領収書の提出はあるかなど)についても明確にしておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。

浮気調査の費用を安く抑えるための賢い方法

浮気調査の費用は決して安いものではありませんが、いくつかのポイントを押さえることで、調査の質を落とさずに費用を賢く抑えることが可能です。

高額な費用を請求される失敗を避け、適正価格で確実な証拠を得るために、依頼者自身ができる工夫と準備について詳しく解説します。

自分で集められる情報は最大限集める

探偵に調査を依頼する際、最も費用を左右するのが「調査時間」です。

依頼者から提供される事前情報が多ければ多いほど、探偵は効率的に調査を進めることができ、結果として調査時間が短縮され、費用削減に直結します。

逆に、情報が何もない状態から調査を始めると、対象者の行動パターンを把握するだけで多くの時間と費用を要してしまいます。

調査を依頼する前に、以下の情報をできる限り集めて整理しておきましょう。

パートナーの基本情報と写真

氏名、生年月日、勤務先の名称・住所・部署、スマートフォンの電話番号やメールアドレスといった基本的な情報は必須です。

また、調査当日に調査員が対象者を確実に見つけられるよう、最近撮影した顔がはっきりとわかる写真と、服装の雰囲気や体型がわかる全身写真を用意してください。

写真は複数枚あると、髪型や服装が変わっても対応しやすくなります。

行動パターンに関する情報

普段の生活リズムや行動パターンは、調査計画を立てる上で非常に重要です。以下の点をメモしておきましょう。

  • 平日の出勤時間と帰宅時間
  • 通勤で使うルートや交通手段(電車、バス、自家用車など)
  • 自家用車やバイクを使用している場合、車種、色、ナンバープレートの情報
  • よく立ち寄るお店(コンビニ、スーパー、飲食店、書店など)
  • 趣味や習い事、ジムなど、定期的に通っている場所
  • 残業や休日出勤の頻度と曜日

浮気を疑うきっかけとなった具体的な日時や言動

「いつ、どこで、誰と会っている可能性が高いか」を絞り込むための情報です。感情的にならず、客観的な事実を時系列で記録することが重要です。

  • 「毎週水曜日は残業で帰りが遅い」「給料日後の金曜は朝帰りが多い」など、怪しい行動の傾向
  • 過去に浮気が疑われた具体的な日付と、その時のパートナーの言動や行動
  • クレジットカードの利用明細やレシートで見つけた不審な支出(二人分の食事代、ホテルの利用料金など)
  • カーナビの走行履歴に残っていた不審な目的地
  • スケジュール帳やカレンダーに書かれた、自分には知らされていない予定

浮気相手に関する情報

もし浮気相手の情報をある程度把握している場合は、それも探偵に伝えましょう。

ただし、無理に情報を得ようとしてパートナーを問い詰めたり、スマートフォンを盗み見たりすると、警戒されて証拠が得にくくなる可能性があるため注意が必要です。

あくまで自然に得られた範囲の情報で構いません。

  • 相手の名前、年齢、職業、住んでいる地域
  • パートナーとの関係性(会社の同僚、学生時代の友人など)
  • 相手のSNSアカウントや写真

これらの情報を整理したメモを作成し、無料相談や契約時に探偵へ渡すことで、調査は格段にスムーズになります。

情報が豊富であることは、調査の成功率を高め、結果的に費用を抑える最も効果的な方法の一つです。

調査の目的と日時を絞り込む

「いつ浮気しているかわからないから、1ヶ月間ずっと見張ってほしい」といった漠然とした依頼は、膨大な調査時間が必要となり、費用も数百万円単位に膨れ上がってしまいます。

費用を抑えるためには、調査の「目的」を明確にし、浮気の可能性が高い「日時」に調査を絞り込むことが不可欠です。

調査の目的を明確にする

まず、何のために調査を行うのかを自分自身で整理しましょう。目的によって、必要となる証拠のレベルや調査期間が変わってきます。

  • 浮気の事実確認がしたい:パートナーが本当に浮気をしているのか、白黒はっきりさせたいという場合。1回でも浮気の証拠が撮れれば目的達成となることが多いです。
  • 浮気をやめさせ、関係を修復したい:話し合いの材料として、決定的な証拠を突きつけたいという場合。言い逃れのできない証拠が1〜2回分あれば十分なケースが多いです。
  • 離婚や慰謝料請求を有利に進めたい:裁判で法的に有効な「不貞行為の証拠」が必要な場合。一般的に、肉体関係があることを明確に示す証拠(ラブホテルや相手の自宅に出入りする写真や映像など)が複数回(2〜3回以上)必要とされます。

目的を探偵に具体的に伝えることで、探偵は目的に沿った最適な調査プランと見積もりを提案してくれます。

「裁判で使いたい」という目的を伝えずに調査し、後から証拠が不十分だと判明すれば、再調査が必要となり、かえって費用が高くついてしまいます。

調査日時をピンポイントで指定する

前項で集めた情報を基に、パートナーが浮気相手と会う可能性が最も高い日時を予測し、その日時に絞って調査を依頼します。

例えば、「毎週金曜日の仕事終わり」「〇月〇日の出張と偽っている日」など、ピンポイントで指定することで、無駄な調査時間を大幅に削減できます。

多くの探偵社では、最低調査時間が「3時間〜」などと設定されているため、短時間でも集中的に調査を行うことが費用対効果を高めるコツです。

クリスマスやバレンタイン、お互いの誕生日などのイベント日も、浮気相手と会う可能性が高い狙い目の一つです。

闇雲に長期間の調査を依頼するのではなく、確度の高い日時に絞って依頼することが、費用を抑えるための重要な戦略です。

複数の探偵社から相見積もりを取る

浮気調査の料金は探偵社によって大きく異なります。同じ調査内容であっても、A社では50万円、B社では80万円といった差がつくことも珍しくありません。

そのため、1社だけの話を聞いて契約を決めてしまうのは非常に危険です。

必ず複数の探偵社から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討する「相見積もり」を行いましょう。

相見積もりのメリット

  • 適正な費用相場がわかる:複数の見積もりを比較することで、自分の依頼内容におけるおおよその相場観を掴むことができます。これにより、不当に高額な料金を提示する業者を見抜くことができます。
  • 料金プランの比較ができる:各社の料金プラン(時間料金、パック料金、成功報酬)を比較し、自分の状況に最も合ったプランはどれかを見極めることができます。
  • 調査内容やサービスを比較できる:料金だけでなく、調査員の人数、使用する機材、報告書の質、調査後のアフターフォロー(弁護士紹介など)といったサービス内容の違いも比較できます。

相見積もりを依頼する際のポイント

効果的な相見積もりを行うためには、いくつかのポイントがあります。

  • 最低3社以上から見積もりを取る:比較対象が少ないと判断が難しくなるため、できれば3社以上の探偵社に相談するのが理想です。
  • 同じ条件で見積もりを依頼する:比較の精度を高めるため、全ての探偵社に「集めた事前情報」「調査の目的」「調査してほしい日時」など、同じ条件を伝えて見積もりを依頼してください。
  • 見積書の内訳を詳細に確認する:「調査費用一式」といった大雑把な見積書ではなく、「調査員〇名〇時間分の人件費」「車両費」「機材費」「報告書作成費」「諸経費」など、内訳が詳細に記載されているかを確認しましょう。特に「諸経費」に何が含まれるのかは重要です。交通費、宿泊費、施設への潜入費など、後から高額な追加請求が発生しないか、事前にしっかりと確認してください。
  • 安さだけで選ばない:料金が安いことは魅力的ですが、相場より極端に安い場合は注意が必要です。調査員のスキルが低くて証拠が撮れなかったり、後から法外な追加料金を請求されたりするリスクがあります。料金と調査の質、信頼性のバランスを見極めることが重要です。

無料相談を有効活用する

ほとんどの探偵社では、契約前に無料のカウンセリングや相談会を実施しています。

これは、費用をかけずに専門家のアドバイスを受け、その探偵社が信頼に足るかどうかを見極める絶好の機会です。

相見積もりと並行して、気になる探偵社の無料相談を積極的に活用しましょう。

無料相談で確認すべき重要事項

相談時には、ただ話を聞くだけでなく、こちらから積極的に質問をして疑問点を解消することが大切です。以下の点は必ず確認してください。

  • 料金体系の詳しい説明:各料金プランのメリット・デメリットを含め、自分のケースではどのプランが最適か、具体的なシミュレーションを交えて説明を求めましょう。
  • 追加料金の有無と条件:「見積もり金額以外に、どのような場合に、いくらくらいの追加料金が発生する可能性がありますか?」と具体的に質問します。「調査の延長」「遠方への移動」「深夜早朝の対応」など、想定されるケースを全て確認し、その際の料金体系が明確になっているかを見極めます。
  • 調査方法と調査体制:調査当日は何名の調査員で対応するのか、車両は何台使用するのか、どのような撮影機材を使うのかなど、具体的な調査方法を確認します。GPSや特殊カメラなど、最新の機材を扱っているかも調査力の一つの指標になります。
  • 報告書のサンプル確認:調査報告書は、裁判で証拠として提出する上で最も重要な成果物です。報告書のサンプルを見せてもらい、写真の鮮明さ、行動記録の詳しさ、時系列でのわかりやすさなどをチェックしましょう。裁判で使えるレベルの品質かどうかがポイントです。
  • 解約・キャンセル規定:万が一、調査開始前にキャンセルした場合や、調査途中で中止した場合の返金ルールやキャンセル料について、契約前に書面で確認しておくことがトラブル防止につながります。
  • 担当者の対応と相性:親身に話を聞いてくれるか、質問に的確に答えてくれるか、無理な契約を迫らないかなど、担当者の人柄や対応の質も重要な判断材料です。デリケートな問題を相談する相手として、信頼できると感じるかどうかを自身の感覚で確かめましょう。

無料相談は、探偵社を見極めるための「面接」の場でもあります。

複数の探偵社と話すことで、各社の強みや特徴がより明確になり、最終的に納得のいく一社を選ぶことができるでしょう。

費用で失敗しないための信頼できる探偵社の選び方

浮気調査の費用で後悔しないためには、単に料金が安いという理由だけで探偵社を選ぶべきではありません。

悪質な業者に依頼してしまうと、高額な追加料金を請求されたり、ずさんな調査で証拠が取れなかったりと、費用と時間を無駄にするリスクがあります。

ここでは、費用面での失敗を避け、安心して浮気調査を任せられる信頼できる探偵社を見極めるための重要なポイントを3つに絞って詳しく解説します。

料金体系が明確で追加料金の説明があるか

信頼できる探偵社は、料金体系が非常に明確です。

契約前の見積もりの段階で、何にいくらかかるのかを詳細に説明してくれます。

逆に、料金について曖昧な説明をしたり、見積書の内訳が「調査一式」などと大雑把だったりする業者は注意が必要です。

後から法外な追加料金を請求されるトラブルに発展しかねません。

契約前には、必ず以下の点を確認しましょう。

見積書の内訳を詳細に確認する

優良な探偵社が提示する見積書には、通常、以下のような項目が具体的に記載されています。

調査員の人件費(人数と単価)。

調査時間(何時から何時まで、合計何時間か)。

車両費(車やバイクの使用料、ガソリン代)。

機材費(特殊カメラなどのレンタル料)。

報告書作成費。

その他経費(交通費、宿泊費、施設利用料など)。

これらの内訳が細かく記載されており、それぞれの単価や数量が明記されているかを確認してください。

不明な点があれば、その場ですぐに質問し、納得できる回答が得られるまで契約してはいけません。

追加料金が発生するケースを具体的に質問する

「追加料金は一切かかりません」と謳っている探偵社でも、契約内容によっては例外が存在する場合があります。

例えば、契約した調査時間を超えて尾行を続行する必要が出てきた場合や、対象者が急に新幹線や飛行機で遠方へ移動した場合などです。

このような予期せぬ事態が発生した際に、追加料金がかかるのか、かかるとすればどのような計算方法になるのかを事前に確認しておくことが極めて重要です。

信頼できる探偵社であれば、調査が延長になりそうな場合は依頼者に必ず連絡を入れ、許可を得てから調査を続行します。

無断で調査を延長し、事後報告で高額な請求をするような業者は悪質と言えるでしょう。

契約書に「調査状況により、依頼者の承諾なく調査を延長する場合がある」といった趣旨の記載がないかも、しっかりと確認してください。

行政処分歴がなく探偵業届出証明書があるか

日本国内で探偵業を営むには、「探偵業の業務の適正化に関する法律(通称:探偵業法)」に基づき、事業所の所在地を管轄する都道府県の公安委員会に届出をすることが義務付けられています。

この届出を怠っている業者は、そもそも法律を守る意識が低い違法業者であり、絶対に契約してはいけません。

「探偵業届出証明書」の掲示を確認する

正規の探偵社は、公安委員会から交付された「探偵業届出証明書」を、営業所の見やすい場所に掲示する義務があります。

事務所での面談の際には、この証明書がきちんと掲示されているかを必ず自分の目で確認しましょう。

ウェブサイトに届出番号を記載している探偵社も多いですが、実際に事務所に掲示されているかを確認することが最も確実です。

証明書の掲示がない、あるいは見せるのを渋るような業者は論外です。

行政処分の履歴を確認する

探偵業法に違反した探偵社は、公安委員会から営業停止命令や営業廃止命令などの行政処分を受けます。

どのような業者が処分を受けたかは、各都道府県警のウェブサイトで公表されています。

過去に行政処分を受けたことがある探偵社は、トラブルを起こす可能性が高いと考えられます。

依頼を検討している探偵社の名前で検索し、過去に行政処分歴がないかを確認しておくと、より安心して依頼できるでしょう。

特に、料金トラブルや違法な調査手法(住居侵入、盗聴器の無断設置など)で処分された経歴がある場合は、避けるべきです。

契約内容を丁寧に説明してくれるか

調査の契約は、決して安くない費用がかかる重要なものです。

契約内容について、依頼者が完全に理解し、納得するまで丁寧に説明してくれるかどうかは、その探偵社の誠実さを見極めるための重要な指標となります。

契約前の面談で担当者の対応を見る

多くの探偵社では、契約前に無料相談や面談を行っています。

この機会を利用して、担当者の人柄や対応をしっかりと見極めましょう。

こちらの話を親身になって聞いてくれるか。

質問に対して専門用語を多用せず、分かりやすく説明してくれるか。

不安を煽って高額なプランを強引に勧めてこないか。

これらの点は、信頼関係を築ける相手かどうかを判断する上で非常に重要です。

特に、「今日契約すれば安くなる」などと即決を迫るような業者は、後々のトラブルにつながる可能性が高いため注意が必要です。

契約書と重要事項説明書を隅々まで確認する

探偵業法では、契約を締結する際に「重要事項説明書」と「契約書」の2種類の書面を依頼者に交付し、内容を説明することが義務付けられています。

これらの書面には、調査の目的、調査内容、期間、方法、料金、キャンセル時の規定、情報の取り扱い(守秘義務)、報告書の形式など、契約に関する全ての重要事項が記載されています。

面倒くさがらずに必ず隅々まで目を通し、少しでも疑問に思う点や不利に感じる条項がないかを確認してください。

特に、解約・キャンセル規定は重要です。

調査開始前にパートナーとの関係が修復した場合など、途中で調査をキャンセルしたくなる可能性もゼロではありません。

その際にどのような手続きが必要で、どのくらいのキャンセル料が発生するのかを明確に把握しておきましょう。

また、クーリングオフ制度についての説明がきちんとあるかも確認すべきポイントです。

これらの書面の内容を丁寧に説明し、依頼者の質問にも誠実に答えてくれる探偵社であれば、費用面でのトラブルも少なく、安心して調査を任せることができるでしょう。

まとめ

浮気調査の費用は調査期間やプランで大きく変動するため、平均相場はあくまで目安です。

費用を抑えるには、ご自身で集めた情報をもとに調査日時を絞り込むことが重要です。

料金プランは時間料金・パック・成功報酬の特性を理解し、状況に合ったものを選びましょう。

特に成功報酬プランは「成功の定義」を契約前に必ず確認することが不可欠です。

最終的に後悔しないためには、複数の探偵社から相見積もりを取り、料金体系が明確で信頼できる業者を選ぶことが最善の選択と言えます。